和泉市M様邸 雨漏り修繕・改修工事
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施工事例データ
| 住所 | 和泉市いぶき野 |
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| 施工箇所 | 笠木・外壁 |
| 施工内容 | 笠木下地防水・サッシ廻りシーリング |
| 費用 | 50万円 |
| 工期 | ５日 |
| 築年数 | ６年 |
| 使用商材 | エクセルテックス |
| ご提案内容 | 散水調査・赤外線調査の上、 漏水個所を特定し修繕。 |
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施工前はこちら
タキペイントによる施工中の様子
【事前調査】
建物の立地や図面・漏れ方などを元に疑わしい箇所の目星を付けます
【散水調査】
足場を立て、実際に水を掛けて
降雨時を再現します。
室内から目視と赤外線カメラで
確認します。
雨漏り箇所は一か所とは限らないので
徹底的に調査を行い、10か所中
4か所の漏水箇所を発見しました！！
残りの6か所は補修の必要はありませんので
今回は工事しません。
【ベランダ掃き出し窓・防水立て上がりの取り合い】
【ベランダ床タイル部目地】
タイル下にはFRP防水がありますが
サッシ下端に漏水箇所があるので
目地から吸い込み毛細管現象と
表面張力で入り込みます。
【笠木下地】
板金の笠木と瓦を乗せた笠木
下部から雨水が浸入すると
下地はモルタルの状態なので
吸い込んでいき漏水します。
防水シートを笠木まで巻き込んでいると
漏水しないのですが
巻き込んでいないケースの方が
多いように思います、
上記と同じ理由です
笠木を取り外し
防水を施工します。
【サッシシーリング】
建物の仕組みを理解すれば
分かる事ですが漏れている部屋の
窓とは限りません。
よくあるのが、まったく違う箇所に
シーリングしてる事が多い箇所です。
今回は上から塗装はしないので
耐久性の高いシーリング材を
使用しました！！
【軒と外壁の取り合い】
こちらも比較的漏水が多い
箇所になります。
新築時の防水紙の張りかたに問題があります
施工が完了しました
漏水箇所をしっかりと止水しました。
リフォーム担当者の声
雨漏り箇所が複数あったので
調査に2日間頂きました。
漏水箇所を特定する事が出来ましたので
適切な処理をすることが出来ました。
ただこの工事で完全に雨漏りが
止まった訳ではなく、あくまでも
簡易補修という事を覚えておいてください。
