泉佐野市M様邸 屋根・外壁塗装工事着工しました！！
投稿日：
カテゴリー：現場日記
ホームページからのお問い合わせで
工事させていただく事になりました！！
泉州は泉南市のM様邸です。
築18年の窯業サイディングのお宅です。
シーリングのメンテナンスを
築10年で行っていますが
既存シーリングの上から
増し打ちで行っているために
まったく意味が無く
ひび割れを引き起こしています
少し専門的な話になりますが
サイディングの貼り方には
2種類あります。
直貼りと通気工法です。
直貼りだと塗り替えの際に
問題が起きやすいので
注意が必要です。
築10年以内のお宅では
通気工法で施工されていると思いますが
15年以前のお宅では直貼りもあるので
知識の無い業者が塗装すると
とんでもないトラブルになります。
見分け方は色々あるのですが
M様邸では一見直貼りに見えます。
（実際に他業者は直貼りだと
言っていたそうです）
弊社で調査させて頂いた結果は
通気工法でした。
何社か合い見積もりでしたが
通気工法と見抜いたのは
弊社だけでした。
お客様が新築時の図面をみて
通気工法だと分かったようで
弊社に絶大なる信頼をいただき
工事をお願いして頂きました！！
私は一級建築施工管理技士・一級塗装技能士の
国家資格をはじめとする様々な資格を取得しています！！
（ちょっと自慢入りました(笑)）
近年では窯業系サイディングの
塗り替えが圧倒的に増えてきたので
知識のある業者に工事を依頼されるのが
良いと思います、
知識の無い業者は何をするのか
わからないので注意が必要です。
↑ちなみに……
これはUカットという
補修方法ですが
RC（鉄筋コンクリート）に行う工法で
サイディングには使いません。
屋根はコロニアル
シーリング同様に
知識の無い業者が塗り替えを
行っています。（汗）
前の業者の批判ばかりで
申し訳ないのですが
何故、知識が無いかというと
まず縁切りされていません。
縁切りをしないと
ジョイント部分などから
侵入した雨などが排出されません。
酷い場合では雨漏りになります。
通気も悪くなるので塗り替えの際は
絶対不可欠なのです。
前の業者は隙間が空いていると
イケないと思ったのか
ビスを重なり部に打ち込んでいました。
知識が無いのは怖い事です。
近年では上記のような
タスペーサーという部材を
屋根材の重なり部に挿入し
隙間を確保する工法が一般的です。
タスペーサーが見積書に
明記されていない業者は
要注意です。
勿論タキペイントでは
タスペーサーは標準仕様です。
【当たり前の事を当たり前に】
タキペイントは知識の無い業者から
適正価格、適正工事で
泉州地域のお客様をお守り致します。
「他業者から見積もりを取ったが
不安だから見てほしい」など
お気軽にお問合せ下さい！！
話がそれてしまいましたが
M様邸しっかりと工事して参ります！！
屋根には遮熱排熱セラミックの
アドグリーンコート
外壁には防水遮熱塗料の
アステックペイントEC-5000pcm‐IRを
塗装します！！
良い塗料で良い塗装しますよー！！
完成をお楽しみに～！！
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