忠岡町M様邸 屋根カバー・外壁塗装工事着工しました!!
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カテゴリー:現場日記
築24年程度のお宅です。
2000年前後に建築されたという事になります。
この時期の屋根材は注意が必要です。
アスベストの規制がかかり
脆い屋根材が出回った時期となります。
ドローンで確認すると板金が綺麗
施主様にお伺いすると台風の際に
板金の交換をされたそうです。
その際にひび割れていた箇所を
補修してもらったそうです………
嫌な予感………
ハシゴを立てて目視で確認してみる
この年代、この形状、この症状
ノンアスベストの中でも最も厄介な建材
ニチハのパミールです(汗)
塗装は出来ない屋根材になります。
他社では塗装できると言われたそうですが
この屋根材は塗装しても
表層が捲れてくるので
意味がありません。
むしろ塗装すると余計に劣化が進み
寿命が短くなってしまいます。
薄型のスレート屋根は
見た目は非常に似ているので
塗装してしまう業者が多くいます。
パミールの場合は残念ながら
塗装では対処できず
葺き替えやカバー工法での工事となり、
工事金額も高くなってしまいます。
まずは知識のある業者に
現地調査をしてもらう事をお勧めします!!
「うちは大丈夫かな?」と思われた方は
タキペイントにご連絡ください!!
国家資格の
一級建築施工管理技士の資格を持つ
代表が調査にお伺いし
最適な改修方法をご提案いたします。
ちなみに一級建築塗装技能士は塗る専門なので
屋根や構造の事は分かりませんので
ご注意を!!
弊社以外は塗装できると言っていたそうです………。
レベルが低いぞ!!南大阪