外壁の色選びで失敗しないために!成功する秘訣をご紹介します!

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家の外観は、その外観の色によって大きく変わります。
しかし、外壁の色選びは失敗すると修正が難しく後悔することになりかねません。
そこで、外壁の色選びで失敗しないためには、慎重な検討が必要です。
本稿では、色選びで失敗が多い理由と成功する方法をご紹介します。
色選びで悩んでいる方はぜひご覧ください。

□外壁の色選びで失敗が多い理由とは?


1.仕上がりを確認できない

現物で色確認をできない外壁塗装は、理想と仕上がりのギャップがどうしてもできてしまいます。
コンピューターを使って塗装したように見せるカラーシミュレーションを使ってイメージを高めてみるとギャップが小さくなります。

ただ、出力する機材や見る時の照明などによって色の見え方が異なるため、完全に再現できるわけではありません。

2.経年劣化を予測しにくい

塗装は基本的に10年もたせることが前提です。
しかし、年数が経ってしまうと日当たりや汚れにより見た目が変わってきます。
汚れが目立ちやすい色を選んでしまうと失敗につながりやすいでしょう。

□色選びを成功させるポイントとは?


1.A4サイズの色板で色を確認する

色は面積効果と呼ばれる錯覚により、色見本の大きさによって色の見え方が異なります。
できる限り大きい見本で見るようにしましょう。

2.艶にこだわる

色と同じく外観の印象を変えるのが艶です。
艶を出したくない方は色決めの際に伝えておきましょう。

3.色が変わらない場所に合わせる

もし、外壁のみ色を変える場合、窓サッシや屋根、ドアなど色が変わらない場所に合わせて塗ると統一感のある見た目に仕上がります。
色を決める前に、塗らない場所やその場所の色を確認しておきましょう。

4.使用する色は3色までにする

4色以上使ってしまうとごちゃごちゃした印象になってしまいます。
付帯部、ドア、外壁、屋根など家全体で使用する色は3色までにしましょう。

5.近隣の色合いを確認する

自身の好みの色を出したい気持ちは分かりますが、周囲から浮いてしまうのは避けた方が良いでしょう。
全く同じ色にする必要はありませんが、同じトーン、雰囲気にすることで景観に似合うおしゃれな家に仕上がります。

□まとめ


色選びを成功させるポイントとして、A4サイズの色板で確認する、艶にこだわる、色が変わらない場所に合わせる、使用する色は3色までにする、近隣の色合いを確認することが挙げられます。
色選びをはじめとした外壁塗装についてより詳しく知りたい方はぜひ当社までご連絡ください。
一級施工管理技士・一級塗装技能士・二級施工管理技士
記事の作成は3つの国家資格保有
株式会社タキペイント代表取締役 瀧啓太
 

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