無機塗料はどんな塗料?特徴をご紹介します!
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カテゴリー:コラム
塗料選びに悩んでいる方必見です。
様々な種類がある塗料ですが、何が適しているのか分からないですよね。
種類ごとに耐用年数や性質が変わってきます。
今回は耐久性が長いことでよく知られている無機塗料についてご紹介します。
1.耐候性が高い
普通の塗料に含まれている紫外線によって劣化する樹脂成分が含まれていません。
そのため、耐用年数が長く、一般的に耐用年数は20から25年となります。
2.カビ・コケが発生しにくい
カビやコケが栄養にする有機物が塗料に含まれていないため、カビやコケの発生がおさえられます。
立地が悪くカビやコケに悩んでいる方は無機塗料を検討してみてください。
3.汚れにくくセルフクリーニング機能がある
静電気が発生しにくい無機塗料は汚れが付きにくいです。
また、親水性に優れており、雨が外壁に付着している汚れを落とします。
4.不燃性がある
無機物を主原料とした無機塗料は燃えにくいです。
全く燃えないわけではないので注意してください。
1.価格が高い
他の塗料と比べて価格が高いです。
耐用年数が長いため、長期的に見るとコストパフォーマンスは良いでしょう。
2.ひび割れがしやすい
無機塗料は非常に硬いものになっています。
そのため、外壁のひびが塗膜に影響する可能性が高いです。
3.再塗装が難しい場合がある
無機塗料の上から塗装しようとすると、密着しづらく剥がれやすいです。
1.長期的なコストパフォーマンスを良くしたい
耐用年数が長い無機塗料は、長期的に見るとコストパフォーマンスが高いです。
長期的にお得なものを選びたい方は無機塗料を選んでみてください。
2.とにかく長持ちさせたい
外壁塗装は足場やシート、業者の足音とストレスに感じる方が多いです。
無機塗料は耐用年数が20から25年と非常に長いため、工事回数を減らせます。
短いスパンで外壁の色を流行りに変えていきたい方は耐用年数が短いものの方が良いでしょう。
無機塗料は耐久性が高く、耐候性・防カビ性・セルフクリーニング機能があります。
また、不燃性も備えています。
ただし、価格が高く、ひび割れや再塗装の難しさに注意が必要です。
無機塗料は長期的なコストパフォーマンスや長持ちさせたい方におすすめです。
耐用年数が20から25年と長いため、工事回数を減らせます。
一方、短期的に外壁の色を変えたい方には、耐用年数が短い塗料が適しています。
塗料の特徴や使用目的に合わせて選びましょう。
記事の作成は3つの国家資格保有
株式会社タキペイント代表取締役 瀧啓太
様々な種類がある塗料ですが、何が適しているのか分からないですよね。
種類ごとに耐用年数や性質が変わってきます。
今回は耐久性が長いことでよく知られている無機塗料についてご紹介します。
□無機塗料の特徴とは?
*メリット
1.耐候性が高い
普通の塗料に含まれている紫外線によって劣化する樹脂成分が含まれていません。
そのため、耐用年数が長く、一般的に耐用年数は20から25年となります。
2.カビ・コケが発生しにくい
カビやコケが栄養にする有機物が塗料に含まれていないため、カビやコケの発生がおさえられます。
立地が悪くカビやコケに悩んでいる方は無機塗料を検討してみてください。
3.汚れにくくセルフクリーニング機能がある
静電気が発生しにくい無機塗料は汚れが付きにくいです。
また、親水性に優れており、雨が外壁に付着している汚れを落とします。
4.不燃性がある
無機物を主原料とした無機塗料は燃えにくいです。
全く燃えないわけではないので注意してください。
*デメリット
1.価格が高い
他の塗料と比べて価格が高いです。
耐用年数が長いため、長期的に見るとコストパフォーマンスは良いでしょう。
2.ひび割れがしやすい
無機塗料は非常に硬いものになっています。
そのため、外壁のひびが塗膜に影響する可能性が高いです。
3.再塗装が難しい場合がある
無機塗料の上から塗装しようとすると、密着しづらく剥がれやすいです。
□無機塗料はこんな方におすすめ!
1.長期的なコストパフォーマンスを良くしたい
耐用年数が長い無機塗料は、長期的に見るとコストパフォーマンスが高いです。
長期的にお得なものを選びたい方は無機塗料を選んでみてください。
2.とにかく長持ちさせたい
外壁塗装は足場やシート、業者の足音とストレスに感じる方が多いです。
無機塗料は耐用年数が20から25年と非常に長いため、工事回数を減らせます。
短いスパンで外壁の色を流行りに変えていきたい方は耐用年数が短いものの方が良いでしょう。
□まとめ
無機塗料は耐久性が高く、耐候性・防カビ性・セルフクリーニング機能があります。
また、不燃性も備えています。
ただし、価格が高く、ひび割れや再塗装の難しさに注意が必要です。
無機塗料は長期的なコストパフォーマンスや長持ちさせたい方におすすめです。
耐用年数が20から25年と長いため、工事回数を減らせます。
一方、短期的に外壁の色を変えたい方には、耐用年数が短い塗料が適しています。
塗料の特徴や使用目的に合わせて選びましょう。
記事の作成は3つの国家資格保有
株式会社タキペイント代表取締役 瀧啓太