スペースが足りない!足場が狭い場合の外壁塗装の方法とは?

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日本は住宅が密集していて、家同士の幅が極端に短い場合がしばしばあります。
密集した家に住んでいる場合、外壁工事で足場を組む十分な幅がなく施工可能か心配かもしれません。
そこで今回は必要な相場の幅や足場が狭い場合の外壁塗装の方法についてご紹介します。

□足場を組むのに必要な幅とは?


家の外壁塗装の施工を行う際は足場を組む必要があります。
基本的に足場を組むのに約70cmの幅が必要です。
実際に必要な仮設足場の幅は60cm(踏板40cm、支柱各10cm)ですので最低でも10cm程度のゆとりは欲しいです。

しかし、70cmの幅がない家の場合もあるでしょう。
その際は、足板を40cmのものから25cmや15cmのものに変えて足場を作ります。
最低30cmの幅のゆとりがあれば、足場は設置できます。

さらに、この幅も確保できない場合は隣の敷地を借りて足場を組み建てなければいけません。
必ず近所の人に承諾してもらってから、土地を借りるようにしましょう。

具体的に必要な足場の幅を確認しました。
続いては狭い足場ではどのような方法で工事が進められるのか見ていきましょう。

□狭い足場で外壁塗装する際の対策方法

*単管足場を使う


単管足場は鉄パイプと金具を組み合わせ、ボルトで結合する足場です。
単管足場は家と家の間に50cmほどの幅がある場合に使います。
組み立て時に音が響きにくく、また価格もそこまで高くないのが特徴です。

□まとめ


今回は足場の狭い外壁塗装の方法についてご紹介しました。
足場の幅は平均的に70cm必要です。
ただ、幅が狭い場合は足板の大きさを変えて対応可能です。
また、極端に狭い幅の場合は通常の足場の代わりに単管足場やロープアクセス工法を用いて外壁塗装を行います。
どうしても幅が必要な場合は隣の家の人の許可を取って敷地を貸してもらいましょう。

狭い幅の外壁塗装を検討の方は、当社までお気軽にご相談ください。
一級施工管理技士・一級塗装技能士・二級施工管理技士
記事の作成は3つの国家資格保有
株式会社タキペイント代表取締役 瀧啓太
 

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