外壁塗装で行う養生とは?注意すべきことについても解説します!

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外壁塗装を行う際、基本的には養生を行います。
養生は塗料が飛散するのを防いでくれるということはイメージできると思いますが、それ以外にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
また、養生中、どのようなことに注意したら良いのでしょうか。
今回は、外壁塗装で行う養生とは何か、また養生中の注意点について解説します。

□外壁塗装における養生とは何か


外壁塗装において、養生は非常に重要な作業のひとつです。
養生をしっかり行わないと、塗装時に壁以外の箇所が汚れてしまったり、傷ついてしまったりする可能性があります。
また、養生を怠ると塗装後に取り除く際に手間や費用がかかることもあります。

養生をする際はまず、窓やドア、エアコンの室外機、雨どいなどの周辺をマスキングテープや、ビニールシートなどで覆います。

昔は新聞紙などを使用していましたが
今はビニールとテープが一体となったマスカーを
主に使用します。
養生シート テープ付き ビニール DIY 布ポリマスカー 240cm×25m1,210円 塗装 マスキング材 塗装 | southworks.co.jp


養生には細心の注意を払い、時間をかけてきちんと行うことで、外壁塗装の品質を高めることができます。

養生の種類も様々で
いかに汚れないように
風の影響を受けないように
キレイに張るのが職人の腕の
見せどころです!!

基本的に養生が綺麗な職人は
仕事も綺麗です。
逆に養生が雑な職人の
仕事は雑な仕上がりになります。
と僕は思います。


□養生中の注意点とは


外壁塗装の養生中の注意点を3つ紹介します。

*養生中に窓を開けることはできない


養生中は、基本的に窓を開けることができません。
なぜなら、養生中は窓全体をビニールシートなどで覆ってしまうからです。
どうしても窓を開けたい場合などは、業者に相談する必要があります。

よくご質問を頂くのが
エアコンや給湯器は工事中は使用についてですが
基本的には使用できるように養生するので
工事中もご安心してお使いいただけます。

*植物の枯れの原因になり得る


植物に塗料が飛散しないために、養生をする場合もあります。
しかし、養生が長引いてしまうと、酸素や日照が減少して枯れてしまう可能性があります。
鉢植えの場合は移動するのが好ましいですが
外壁付近の直植えの植物は注意が必要です。

*周囲に挨拶をしておくのが好ましい


外壁塗装を行う際は、どうしても塗装が近隣にも飛散する可能性があります。
汚れないようにするために、近隣にも養生をする必要がある場合もあります。
そのため、周囲の方にしっかりと相談しておくことが重要になります。

タキペイントでは足場のメッシュシートを二重に張り
飛散防止には細心の注意を払います。

□まとめ


今回は、外壁塗装における養生について解説しました。
養生の際、トラブルなく終えるためにも今回解説した注意点を意識することは非常に重要です。
外壁塗装を成功させるために、養生は必要不可欠な施工なので、しっかりとポイントを押さえておきましょう。

 

一級施工管理技士・一級塗装技能士・二級施工管理技士
記事の作成は3つの国家資格保有
株式会社タキペイント代表取締役 瀧啓太
 

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